君が浮かんだタイトルで

自由に詩を書いています。

布団の中は暖かい。

当たり前のことなんだけど、

私にも体温があるんだなって思う。

まどろんでいると自分が薄くなって、

なんだか自然の一部になったみたい。

投げやりなんかじゃなくて、

このままゆっくりとエンドロールが流れて、

自分の人生が温かいまま終わる。

そうだったらいいのになあなんてよく思う。

きっと何かに包まれていたいんだ。

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