君が浮かんだタイトルで

自由に詩を書いています。

おもちゃ箱をひっくり返して、

たくさんの言葉があふれ出した。

意味なんかなくて、

思いついた遊び方で、

楽しんでいるフリをしていた。

本当のことは一割も伝わらないけど、

自分なりにアピールする。

僕はどこにも行かないよ。

むしろ一緒にいてよ。

君に夢中なんだ。

どんな言葉だったら君に届くだろう。

二人には境界線があって、

越えることはできないようになっている。

自分がAIになった気持ちだ。

生身の君にできるのは、

一生懸命想うことだけ。

僕にはどうすることもできないんだ。

寂しいことを我慢して、

伝えずにいたのは間違い。

時間は解決していなかったんだ。

同じことを繰り返すのかな。

悪化していたようで、

相手を許せなくなっていた。

なんかもう意地みたいになっているよ。