君が浮かんだタイトルで

自由に詩を書いています。

すぐに感情移入してしまうよ。

どうせすぐどこかに行ってしまうんでしょ?

誰にでも心変わりはあるもの。

辛いなら話を聞くよ。

落ち着くまで隣にいるから、

少し待って。君の時間をちょうだい。

命を救おうなんて思わないけど、

君の心を救いたいと思うよ。

誰も傷つけないように、

自分の気持ちを閉じ込めた。

悲しまないで。

振り向いてしまうから。

おやすみなさい。私。

今日は自分を責めないであげよう。

布団の中は暖かい。

当たり前のことなんだけど、

私にも体温があるんだなって思う。

まどろんでいると自分が薄くなって、

なんだか自然の一部になったみたい。

投げやりなんかじゃなくて、

このままゆっくりとエンドロールが流れて、

自分の人生が温かいまま終わる。

そうだったらいいのになあなんてよく思う。

きっと何かに包まれていたいんだ。