君が浮かんだタイトルで

自由に詩を書いています。

感情は心の中にあるのに、

求めるものはいつも外側にある。

なんて面倒なんだ。

自分中心なんて言っているけど、

内側には何にもないの。

怖くなって逃げ出した。

君とすれ違っていくのがわかるよ。

それは自分のせいなんだ。

いつからか目の前から道がなくなった。

無理やり歩いていたのかな。

誰にも必要とされない、

独りぼっちの頃に戻るだけ。

たまに帰ることもあったから大丈夫だよ。

もう誰かと話すこともなくなるね。

文字のやり取りでは、

どうしても限界がある。

独りの時間と二人の距離。

君が言った通りだよ。

この世界は上手くできている。

良くも悪くもね。

出会えないのはきっと、

お互いを傷つけ合ってしまうから。

君を幸せにするのは、

残念ながら僕じゃないんだ。

君の手の届く範囲に、

僕はいますか?

精一杯伸ばすから、

無視しないで掴んでほしい。

見えていないのかい?

暗闇の中にいるのなら、

せめて声を聞かせて。

必ず探し出すから待ってて。

ずっと離れないよ。

二人で不安を分かち合おうよ。